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太陽光発電設備設置の条例小話【渋川市編】

 皆さんこんにちは!!今回は、太陽光発電設備設置に関する景観条例について第二弾!先日、渋川市まで許可申請へ行ってきましたので、渋川市の太陽光条例についてお話できたらと思います。


 まずは、サムネの写真にもありますが、許可申請直前に興味本位で撮った写真がこちらです。ドンッ!!



 高さ約13cm。これ全て、渋川市へ提出する書類です。手提げ一杯に詰め込んで背中に背負って行くとサンタさんの気分が味わえます笑


 渋川市や以前ブログでも紹介した前橋市、富岡市と太陽光発電設備に関する条例は各自治体で増えていますが、実際に許可申請をする段階まで行くとこれくらいの束になります。前橋市などは、一番最初の事前協議の段階で、これくらいの束になりますので、なかなか大変です。


 さて、渋川市の条例の中身についてですが、よく重点的に見られている部分が、造成の部分でしょうか。「雨水対策や造成計画はしっかりしてね。」ということで、事前協議の段階からこれは指摘されます。その証明書類や計画が必要になってくるということですね。

 太陽の反射光も、最近はちゃんと見るようになってきてるようです。以前は、事業地によって、反射光シミュレーション図の提出を求められたり求められなかったり。ですが、今回提出した事業地を含め、ここ連続で反射光影響図を作成しています。


 代表含め、私たちの個人的な感想になりますが、渋川市の太陽光条例許可は、まだやりやすいなというのが正直なところです。弊所が経験ある条例の中ですと、今のところ県庁所在地(前橋市)がラスボスですかね笑


 とりあえず、気になる部分をざっくりとお話しましたが、「そもそもその条例なに?」「ひとまず全体像を掴みたい。」って方のために、渋川市の太陽光条例のページも貼っておきますので、良かったらご確認ください。



 それから、上記のリンクから色々閲覧してみると分かると思いますが、渋川市は、審議会の日程が不定期になっています(大体2~3カ月に1度のペース)。なので実際に業務を進める際には、その辺りも考慮したうえでスケジュール管理をしないといけません。「次の審議会には必ず入れたい!!」ということで、住民説明会が終わってから、急ピッチで許可申請の準備→提出という風に、住民説明会終了から許可申請までのスパンが、時期によっては短いことが、渋川市の特徴かもしれません。


 と言ったところで、今回は随分と長くなってしまいましたが、このあたりで終わりたいと思います。そろそろゴールデンウィークだけど、遊びたい!けど気軽に出掛けるのはまだためらいある・・・な補助者Rがお届けしました。それではまた!!





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